Nicolaus and Johannes
ニコラウスとヨハネスは、バチカン美術館にある金地板絵『最後の審判』の作者として記録される中世の画家名です。イタロ=ビザンティン的な中世末の伝統の中で活動し、ヒエラティックな人物像、磨かれた金地、区画化された明快な物語を特徴とします。彼らの作品はローマにおけるトレチェント工房実践の希少な手がかりを残しています。
Nicolaus and Johannesの作品
バチカン美術館
#22
『最後の審判』
金地が燃えるように輝く中、マンドルラのキリストが裁きに戻ります。天使のラッパ、ミカエルの秤、昇る祝福と落ちる滅びが、中世末の明快さで畏れを形にしています。
中世末の『最後の審判』図像の模範作です。